Keynoteをこれから活用して行こうという方に向けて、Keynoteの基本の基本、起動方法と操作メニューの基本を説明していきます。
目的別の操作方法は、別記事で紹介していきますが、まずは基本として、どんな機能があるのか、どこで操作していくのかを押さえておきましょう。
1. Keynoteの起動方法
Keynoteの起動方法は簡単です。通常のMacでしたら、メニューのアイコンが並んでいます。以下のアイコンがKeynoteです。クリックして起動しましょう。
2. Keynoteの基本画面とメニュー
Keynoteのもっとも基本の画面は以下のように構成されています。それぞれの役割について押さえておきましょう。
2-1. メニューバー
最上部にあるメニューバーはKeynoteのメニューが配置されています。
ファイル自体の操作を行う場合に利用することが多いです。ファイル自体の保存や印刷は、このメニューから操作します。
2-2. ツールバー
ツールバーには、メニューの中でも利用頻度が高い機能が並べられています。その機能は直感的にわかると思いますが、重要な部分のみ説明します。
サイドバー左の部分には、スライドに関連する機能が配置されています。操作するスライドの大きなの調整、スライドの追加等の操作が行えます。
サイドバー中央には、オブジェクトの挿入関連の機能が配置されています。テキストや表、グラフの挿入はここから行います。この操作の利用頻度は高いでしょう。
サイドバー右部にある3つのボタンは、サイドバーの内容を切り替えるボタンです。基本的には「フォーマット」で利用することが多いでしょう。
2-3. サイドバー
サイドバーには、スライドに関する操作を行う機能が並べられています。スライドの加工を行う際に最も多く利用するパネルです。
「図形に色を付けたい。」「テキストを装飾したい」等の操作はすべてここで行います。
2-4. ナビゲーション
ナビゲーション部分には、すべてのスライドが並べられています。スライドの追加や削除、グループ化等はここで簡単に行えます。
2-5. キャンバス
キャンバスは、まさにキャンバス。各スライドの操作を行う場所です。
3. さいごに
一度触れて頂ければわかると思いますが、Keynoteは直感的に操作できるよう工夫されています。
もし、あなたがpowerpointの利用経験があるのであれば、同じような機能もたくさんありますので、操作することにそんなに苦労しないでしょう。
ここでは、Keynoteの基本の基本として、最低限押さえておくべきメニューの基本を説明しました。ぜひ、実際に触ってみてください。